自宅で短時間だけスイング練習

飛距離が安定しない原因は「切り返し」だった

以前の私は、ラウンド後半になると当たりが薄くなり、右へ抜けるミスが増えていました。原因は、切り返しで力みすぎていたこと。そこで、自宅で短時間だけスイング練習を毎日反復する習慣を取り入れたところ、ミート率と方向性が徐々に安定していきました。

ゴルフで飛距離が落ちる人へ|自宅15分の練習でミート率が安定した話 読む 飛距離が安定しない原因は「切り返し」だった 1 分

 

以前の私は、調子が良い日と悪い日がかなりはっきりしていました。

うまく当たる日は自然に飛距離も出るのですが、崩れる日はミート率が急に落ち、薄い当たりや右へ抜ける球が増える。特にラウンド後半になると、その傾向が強くなっていたと思います。

平日はなかなか練習場へ行けず、クラブを握れるのは基本的に週末だけ。数日空くだけでスイングのテンポやタイミングがズレてしまい、毎回感覚を探しながら打っている状態でした。

よく出ていたミス

一番多かったのは、良い球を打とうとして切り返しを急いでしまうことです。

急ぐと上半身から動き始めてしまい、フェース向きや入射角が安定しなくなる。その結果、同じように振っているつもりでも球筋が毎回変わっていました。

もうひとつの原因は、「強く振れば飛ぶ」と思っていたことです。

飛ばしたい意識が強いほど腕で加速してしまい、逆に芯に当たる確率が下がる。結果として、飛距離も方向性も安定しませんでした。

改善のきっかけ

そこで取り入れたのが、短尺タイプのスイング練習器具でした。

私の場合は Tamterd のような重量感のあるトレーニング器具を使い、自宅で毎日短時間だけ反復するようにしました。

やることはかなりシンプルです。

  • 朝に5分だけ始動確認
  • 夜に10分ほどテンポ確認
  • 1セット10回を3セット
  • 毎回修正点は1つだけ

以前は「あれもこれも直そう」としていましたが、それだと結局どこが崩れているのか分からなくなります。

その日に意識するポイントを1つだけに絞るようになってから、動きの再現性がかなり上がりました。

短時間でも毎日触れる意味

実際に続けてみて感じたのは、長時間の練習よりも「毎日少し触る」ほうが効果的だということです。

特に短尺のトレーニング器具は、切り返しのテンポや体の順番を感じ取りやすい。

長いクラブより動作のズレが出にくいため、毎日の反復練習にはかなり向いていると感じました。

また、体幹から動き始めて手元を少し遅らせる意識を持つことで、切り返しのバラつきも減っていきました。

スイングを安定させるために意識したこと

大きく変えたことは多くありません。

  • 毎回同じ立ち位置
  • 同じテンポ
  • 同じフィニッシュ
  • 切り返しで力まない

本当にこれだけです。

特に意識したのは、切り返しで息を止めないことでした。

呼吸が止まると腕に力が入りやすくなり、スイング軌道も不安定になります。逆にリズムよく振れる日は、自然とミート率も安定していました。

3週間ほど続けて感じた変化

最初に変わったのは飛距離ではありません。

芯に当たる回数でした。

そこから徐々に方向の散らばりが小さくなり、ドライバーもアイアンも「大きく曲がるミス」が減っていきました。

飛距離自体は急激に伸びるというより、平均値が少しずつ安定して上がっていく感覚です。

ただ、ラウンド中の次打がかなり楽になりました。

以前のように後半で崩れ続けることが減り、結果としてスコア全体もまとまりやすくなったと思います。

今でも調子が落ちる日はあります。

それでも、短時間でも毎日スイングに触れる習慣を作ったことで、「大崩れしにくい状態」はかなり作れるようになりました。

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